Claude Code を仕事で使い始めた感想、正直に書きます
ターミナルから直接 AI とやり取りする Claude Code を実際に使い込んでみて感じたこと。Cursor との違いや使い分けについてのメモです。
🙌 結論から
Claude Code は「ターミナルからAIとペアプロする」という感覚が一番近い。Cursor とは使い心地がかなり違いますね。
Cursor が「エディタの中に AI が宿っている」なら、Claude Code は「AI と一緒にターミナルで作業している」という感じです。
どちらが優れているか、という話ではなく、用途と相性の問題だと思っています。
私は今、Cursor をメインに据えつつ、大きめなリファクタリングや「どこから手を付けるか整理したい」タイミングで Claude Code を使う、という使い分けに落ち着いています。
既存プロジェクトへの改修などはcursor、タスクなどの自動化はClaude Codeみたいなイメージです。
プロジェクトでClaude Codeを使ってみたのですが、チームとして開発する上ではちょっと向いていない??と思っちゃいました。
その両方の観点で正直に書いていきます^^
👀 Claude Code ってどんなツール
簡単にいうと、ターミナル上で Claude と直接やり取りしながらコードを書いたり、ファイルを操作したりできる CLI ツールです。
Anthropic が開発・提供しており、Claude API(Sonnet 4.6 / Opus 4.6)を使っています。
使い方はシンプルで、プロジェクトのルートディレクトリで claude コマンドを実行すると対話モードが立ち上がります。
「このファイルを読んで改修方針を出して」「このエラーを直して」といった指示を自然文で送ると、実際にファイルを読み、コードを修正してくれます。
もちろん、もっとコンテキストを工夫すれば精度はどんどん高くなります!
エディタに縛られないのが特徴で、VS Code でも JetBrains でも、エディタを問わず使えるのがかなりありがたいです😄
✨ 使い始めてすぐ感じた変化
最初に驚いたのは、コンテキストの拾い方の自然さです。
プロジェクト全体の構造を一度説明すると、以降のやり取りでそれを踏まえた提案を返してくれます。
たとえば「このサービスはマルチテナント構成で、テナントごとにスキーマが分かれている」と一度伝えると、以降の修正提案でその前提がちゃんと守られます。
これが正直かなり助かります。「また同じ前提を説明し直している…」という往復が減るんです ( ´∀`)
あとは、エラーログをそのまま貼ると直してくれるのもかなり便利でした。
スタックトレースを読んで原因を特定する時間が、体感で相当短縮された感じがします。
ただ、注意点としては、ずっとそのセッションで対話してると無駄なトークンを多めに消費してしまうこともあります・・・
💡 Cursor との違いと使い分け
Cursor が「エディタ内でリアルタイムに補完・修正が走る」体験なら、Claude Code は「ターミナルで明示的に指示を出して AI が動く」という体験です。
Cursor は、書いている最中の細かい補完や、ファイル単位の修正が得意。
Claude Code は、複数ファイルにまたがって整合性を保ちながら変更したいとき、まず方針を言葉で整理してから手を動かしたいとき、に向いていると感じます。
私が今一番気に入っているのは、計画フェーズでの活用です。
「この機能を追加するとしたら、どのファイルをどの順で触るべきか」を自然文で相談すると、かなり的確な返答が返ってきます。
Cursor の Agent モードにも似た機能はありますが、Claude Code のほうがテキストベースでやり取りしやすく、私には合っています (^^)
ただ、よく耳にするのが、IDEとしてvscodeを使ってきたエンジニアからすると、なかなかcursorから抜け出せないって人も周りに結構いますね笑
👍 難しいと感じたところ
CLI ベースなので、直感的な操作に慣れるまで少し時間がかかりました。
特に「どこまで任せるか」の線引きが最初はつかみづらかったです・・・
Claude Code はかなりのことをやってくれますが、指示が曖昧だと意図と違う方向に進むこともあります。これが要注意。。個人開発だとmainブランチでずっと開発し続けると大変なことになります・・笑
最初の指示をどれだけ明確に書けるか、が品質に直結するので、そこは試行錯誤が必要でした (´・ω・`)
あと API コストは意識しておいたほうがいいです。
Opus 4.6 を使い続けると、思ったよりトークンが積み上がります。用途によって Sonnet 4.6 と使い分けるのいいです!
🙌 まとめ
Claude Code は「Cursor の置き換え」ではなく「別の用途を補う相棒」という位置づけで使うのが一番しっくりきます。
エディタの枠を超えてプロジェクト全体と向き合いたいとき、計画フェーズの壁打ちをしたいとき、複数ファイルをまたぐ修正を一気にやりたいとき、タスクとして何か自動化したいとき、に特に力を発揮してくれます。
個人的には、Cursor だけを使っていた頃より、AI との仕事の仕方がかなり変わりました。
どちらが正解かではなく、自分の仕事スタイルに合わせて使い分けていく感覚が、これからのエンジニアには必要になってくると思います。
まさに AI 過渡期ですね・・・!