ChatGPTの枠を他のアプリで使える!Sign in with ChatGPTでAPIキー不要に、Codexと食い合わない上限の決め方
🙌 結論から
ChatGPT Plus・Pro のプラン枠を、対応アプリの中で APIキーなしで使えるようになりました!
OpenAI が9月29日(日本時間では30日)の DevDay 2026 で発表した Sign in with ChatGPT のプラン利用です。
Notion、Warp、Vercel、Devin、OpenCode など、最初から16のアプリが対応しています👀
ただし、枠が増えるわけではありません。
ChatGPT や Codex と同じ週の枠から減っていくので、何も考えずにつなぐと、肝心の Codex の枠が足りなくなるかも・・・
なので私は、つなぐ前に アプリごとの週の上限 を決めておくことにしました。
👀 何が発表されたのか
ChatGPT のリリースノート(9月29日)には、こう書かれています。
- 対象の Plus・Pro ユーザーは、対応アプリに ChatGPT のプラン枠を使う許可を出せる
- APIキーを作る必要はない
- どのアプリに許可するか、アプリごとの上限をいくつにするかを自分で決められる
使い方はシンプルで、対応アプリで「ChatGPT でサインイン」して、AI のリクエストにプラン枠を使うかどうかを選ぶだけです(^^)
発表時点の対応アプリは16社です。
| 種類 | 主なアプリ |
|---|---|
| コーディング系 | Warp、Amp、Kilo Code、Devin、Conductor、Vercel |
| オープンソース | OpenCode、OpenClaw、Pi、T3 |
| その他 | Notion、Dactyl、Hermes Agent など |
いまは 限定プレビュー という扱いで、対応しているのは参加しているアプリだけです。
これまで、こういうツールで OpenAI のモデルを使うには、API キーを発行して従量課金で払うのが普通でした。
サブスクを払っているのに、別のツールでは API 代をもう一回払う。 これがなくなるのは、個人開発をしている身としてはかなりうれしいです✨
🤔 枠は増えない。ChatGPTとCodexと同じ財布
ここがいちばん大事なところです。
アプリで使った分は、今のプランの利用枠にそのまま加算 されます。
アプリをつないでも、使える量が増えるわけではありません。
つまり、ChatGPT の Work、Codex、そしてつないだアプリが、同じ週の枠を取り合う 形になります(・_・;)
私の場合、プラン枠のほとんどは Codex で使っています。
Codex で GPT-6 Sol と Luna を使い分けているのも、結局は週の枠を長持ちさせるためなんですよね。
そこに外部アプリの分が加わると、木曜くらいに枠が尽きる、みたいなことが普通に起きそうです😴
もうひとつ押さえておきたいのが、上限に達したときの動き です。
アプリごとの上限に達すると、プラン枠からの利用は止まります。
勝手にそのアプリ側の課金に切り替わることはありません。
ただし、「アプリにクレジットを使わせる」設定を自分で許可している場合だけは、手持ちの ChatGPT クレジットが使われます💡
知らないうちに請求が増える、という作りにはなっていないのは安心ポイントです。
🔧 私のアプリごとの上限設定はこれ
上限は、ChatGPT の 設定 → Usage(利用状況)→ App limits から、アプリごとに決められます。
単位は「週の利用枠全体のうち何%まで」です。
私は Codex を最優先にしたいので、こう決めました。
| アプリ | 週の上限 | 理由 |
|---|---|---|
| OpenCode | 15% | Codex と別のエージェントを試すときだけ使う |
| Notion | 5% | 議事録の要約くらいなので少なめで十分 |
| それ以外 | つながない | 使う予定のないアプリには許可を出さない |
合計で20%なので、最悪どちらも使い切っても、残り80%は Codex と ChatGPT 本体に残る 計算です(`・ω・´)
決めるときのコツは、先に「Codex に何%残したいか」を決めて、外部アプリは余りから割り振る ことだと思います。
それと、週の途中で設定画面を開いて、アプリごとの使用量を一度見ておくのがおすすめです。
思ったより減っていたら、そのアプリの上限を下げればOK👍
「とりあえず全部つないでおく」はやめたほうがいいです。 許可を出すのは、本当に使うアプリだけにしています。
💡 つなぐ前に確認しておきたいこと
- 対象は Plus と Pro: 発表時点ではこの2つが対象です。会社の Business や Enterprise のアカウントでは使えない前提で考えておいた方が安全です
- 対応アプリだけ: 「ChatGPT でサインイン」が出ていても、プラン枠を使えるのは参加しているアプリだけです
- どのモデルが動くかはアプリ次第: アプリの中で選べるモデルや、1回のリクエストでどれくらい枠を使うかはアプリによって違います
- 会社のコードを扱うなら規約を確認: 個人のプランで会社のリポジトリを触るのは、職場のルール次第です
最後のはわりと見落としがちなので、気をつけたいところです🙏
🔗 関連記事と使い分け
- ChatGPTの月500ドルPro 500は元が取れる?: 同じ DevDay の発表です。Pro 200 の枠が10月30日から半分になる話も書いたので、外部アプリに枠を回す前に一緒に読んでおくと計算しやすいです
- CodexでGPT-6 SolとLunaを使い分け始めた話: 枠を長持ちさせるためのモデルの使い分けです
- iTerm2からWarpに乗り換えた話: 今回の対応アプリのひとつ、Warp の使い方です
枠の大きさを決めるのが Pro 500 の記事、枠を節約するのが Sol と Luna の記事、枠を外に回すのが今回の記事 という関係です。
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🎉 まとめ
Sign in with ChatGPT のおかげで、サブスクの枠を API キーなしで他のアプリに持ち出せるようになりました。
ただ、使える量は増えないので、Codex と同じ財布から払っている感覚を忘れないのが大事です。
私は外部アプリに合計20%まで、残りは Codex に、という割り振りで様子を見ます😊
みんなはどのアプリをつなぐ予定ですか?
※ バージョン番号・提供範囲は今後も変わる可能性があります。最新情報は ChatGPT のリリースノート をご確認ください👀