2児のパパ系Webエンジニア
の開発日記
A Dad-of-Two Engineer's Development Diary

Claude Codeがどこに通信してるか、無料のLuLuで見えるようにした話!Macの外向きファイアウォール設定

Claude Codeがどこに通信してるか、無料のLuLuで見えるようにした話!Macの外向きファイアウォール設定

🙌 結論から

Macで「どのアプリが外にデータを出しているか」を見たいなら、無料のLuLuで十分でした。

Objective-Seeが出しているオープンソースのファイアウォールで、知らない外向きの通信が出た瞬間にアラートで止めてくれます👀

私はClaude CodeやCodexにターミナルを任せる時間が長くなってから、「今どこにつないでるんだろう」が気になって入れました。

最初の1日はアラートがかなり出てきて、正直ちょっと心が折れかけました(・_・;)

それでも設定を2つ変えたら落ち着いて、今は気になる通信だけが目に入る状態になっています。

この記事では、私の設定、Claude Codeの公式の通信先一覧との突き合わせ方、ハマった点、有料のLittle Snitchと迷った決め手までまとめます。

🤔 エージェントがどこにつないでるか分からなかった

もう当たり前感あるけど、最近はエージェントに npm install や git push まで任せることが増えましたよね。

便利な反面、自分が打っていないコマンドが、自分の知らない場所へ通信している状態でもあります。

macOS標準のファイアウォールは、基本的に外から入ってくる通信を見るものです。

外へ出ていく通信は見てくれないので、ここは別のアプリで補う必要がありました。

前に1PasswordにSSH鍵を移したのも同じ流れで、エージェントに任せる範囲が広がるほど、手元で見える化しておきたい気持ちが強くなったんですよね💡

🔧 私の設定はこれ

執筆時点の最新は、10月20日に出たLuLu 4.5.3です。

対応はmacOS 10.15以降で、10月18日の4.5.2からはmacOS 26以降でLiquid Glassの見た目にもなりました✨

公式サイトからダウンロードして /Applications に入れたら、初回にシステム設定でネットワーク拡張を許可します。

ここを許可し忘れると「Network Extension Is Not Running」と出て、何も止めてくれません。

インストール時に出てくる選択肢は、私はこうしました。

  • Allow Apple Programs: オン(Appleだけが署名したプロセスは自動で許可)
  • Allow Installed Applications: オン(入れた時点でMacにあったアプリは自動で許可)
  • Allow Localhost Traffic: オン(ローカルの開発サーバーまでアラートが出ないように)

3つ目は4.5.3で、0.0.0.0 や :: への接続もlocalhost扱いになったので、npm run dev のたびに聞かれることがなくなりました👍

アラートが出たら、プロセス全体を許可するか、その接続先だけ許可するかを選べます。

6月の4.4.0からは「Once(今回だけ)」も選べるようになったので、よく分からない通信はまずOnceで通して、何度も出るものだけルールにしています😊

👀 Claude Codeの通信先は公式に一覧がある

アラートが出たときに「これは通していいのか」を判断する材料として、Claude Codeは公式ドキュメントに通信先の一覧が載っています。

私がよく見るのはこのあたりです。

接続先何に使うか(公式の説明より)
api.anthropic.comClaude APIへのリクエスト
claude.ai / platform.claude.comアカウントの認証
downloads.claude.aiネイティブ版のインストールと自動アップデート
registry.npmjs.orgプラグインやnpxで動くMCPサーバーの取得
raw.githubusercontent.com/release-notes の更新履歴
http-intake.logs.us5.datadoghq.com動作のテレメトリ(任意)

一番下のDatadogの2つ(エラー報告用の browser-intake-us5-datadoghq.com も含む)は任意の通信で、CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC を設定すると止められると書かれています。

私はLuLuでブロックするより、~/.claude/settings.json の env に書いて元から送らないほうにしました。

{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC": "1"
  }
}

一覧にない接続先へのアラートが出たときだけ、立ち止まって中身を見る。

この運用にしてから、アラートを流し読みしてAllowを押す癖がだいぶ減りました(`・ω・´)

ちなみにHomebrewで入れている場合は、アップデートの確認で formulae.brew.sh にもつなぎに行きます。

😭 最初の1日はアラートだらけになった

入れた初日は、エージェントが動くたびに node、git、curl と子プロセスのアラートが次々に出てきました(´・ω・`)

エージェントは作業のためにいろんなコマンドを立ち上げるので、それぞれが別のプロセスとして聞かれるんですよね。

ここで便利だったのが、8月の4.5.0で入った**「Process + Kids」**というルールの範囲です。

親のプロセスに対して許可を出すと、そこから起動した子プロセスにも同じルールが当てはまる、という仕組みです。

私はターミナル(Ghostty)からClaude Codeを起動しているので、Claude Code本体のルールだけ「Process + Kids」にして、子プロセスのアラートをまとめて静かにしました🙌

もう1つ助かったのが、4.4.0で入ったグロブ(ワイルドカード)やCIDRでの指定です。

接続先をまとめて書けるので、ルールが1件ずつ増えていくのを防げます!

逆に、ターミナルアプリそのものに「Process + Kids」で許可を出すのはやめました。

それをやると、ターミナルから動くものが全部素通りになって、入れた意味がなくなっちゃうので・・・。

💡 Little Snitchと迷った決め手

外向きのファイアウォールといえば、有料のLittle Snitchが定番です。

最新は9月に出た6.5で、macOS 27 Golden Gateに対応しています。

TidBITSの記事では新規ライセンスが59ドル、対応はmacOS 14以降でした。

macOS 27に上げる前に6.5へ更新しないと、ネットにつながらなくなると案内されているので、使っている人はここだけ注意です(・_・;)

通信を地図で見られたり、細かい統計が出たりと、見やすさはLittle Snitchのほうが上だと思います。

それでも私がLuLuにしたのは、やりたいことが「知らない通信に気づく」だけだったからです。

無料でソースも公開されているので、入れてみて合わなければ消せばいい、という気軽さも決め手になりました。

通信量のグラフまで見たくなったら、そのときにLittle Snitchを検討するつもりです。

🤔 こういう人には向かないかも

満足している前提ですが、合わない人もいると思います。

  • アラートが出るたびに判断するのが面倒な方: 最初の数日は聞かれる回数が多いです。Passiveモードで既存のルールだけ当てる使い方もできます
  • 会社の貸与PCを使っている方: 会社で入っているセキュリティソフトとの相性が分からないので、入れる前に管理者に確認したほうが安心です
  • 通信の量や地図まで見たい方: その場合はLittle Snitchのほうが合います

逆に、エージェントにターミナルを任せていて、裏で何が起きているか少しでも見えるようにしたい人にはかなり合うと思います✨

🔗 関連記事と使い分け

  • 1PasswordのSSHエージェントの記事: 鍵の使用はTouch IDで止めて、通信先はLuLuで見る、と担当を分けています
  • Ghosttyの記事: Claude Codeを回しているターミナルです。ターミナル自体には広い許可を出さないようにしています
  • iStat Menusの記事: 通信量の多さはiStat Menusで、どこにつないでいるかはLuLuで、という使い分けです

パパ系Webエンジニア〜愛用ガジェット一覧 🛍️

Macとあわせて使っている周辺機器を楽天ROOMにまとめています ✨ 在宅Macデスクの参考にどうぞ 🙌

👍 まとめ

LuLuは、エージェント時代のMacで「知らない外向き通信に気づく」ための、一番手軽な入口でした。

Claude Codeの公式の通信先一覧と突き合わせて、一覧にないものだけ立ち止まる。

これだけで、アラートを読まずにAllowを押す状態からは抜け出せたと思います(^^)

これが良いのか悪いか・・・エージェントに任せる範囲はまだ広がりそうだけど、見えていれば任せられる、という気持ちです!

まずはPassiveモードで1日動かして、どんな通信が出ているか眺めてみるのがおすすめです🙌


※ バージョン番号・料金・機能は今後も変わる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください👀

参考になったらシェアしてもらえるとうれしいです🙌

Xでポスト Threads はてブ LINE