2児のパパ系Webエンジニア
の開発日記
A Dad-of-Two Engineer's Development Diary

Homerow を入れたら、Mac のボタンをマウスなしで押せるようになって手がキーボードから離れなくなった話

Homerow を入れたら、Mac のボタンをマウスなしで押せるようになって手がキーボードから離れなくなった話

🙌 結論から

キーボードから手を離したくない人には、Homerow はかなり刺さるアプリでした。

ショートカットを押すと、画面上のボタンやリンクにアルファベットのラベルが付きます。

そのラベルを打てばクリック、というだけなんですが、これがマジで快適・・!

Slack の「スレッドで返信」や、ダイアログの「保存」ボタンを押すためだけにトラックパッドへ手を伸ばす回数が、体感でかなり減りました(^^)

料金は買い切りで $49.99 です。

購入前でも使えて、50回起動するごとに購入のリマインドが出る形なので、まず試してから決められます。

👀 マウスに持ち替える回数が気になっていた

私はキー割り当てをいじるのが好きで、ウィンドウの移動もアプリの切り替えも、ほぼキーボードで済ませています。

それでも最後まで残っていたのが「画面の中のボタンを押す」操作でした。

コードを書いている途中で Slack のメンションに気づいて、返信して、エディタに戻る。

この往復のたびに右手がトラックパッドへ行って、戻ってきたらホームポジションが1つずれている、ということがよくあったんですよね。。

ブラウザなら Vimium で解決できるのですが、Mac のアプリ全体だと手段がなくて、ずっとモヤモヤしていました(´・ω・`)

💡 ショートカット1つで画面中のボタンにラベルが出る

Homerow は、Mac のアクセシビリティの仕組みを使って、画面上のクリックできる要素を拾ってくれるアプリです。

初回はシステム設定の「プライバシーとセキュリティ」→「アクセシビリティ」で許可が必要です。

起動のショートカットは、デフォルトだと ⌘ + Shift + Space です。

押すと検索バーが出て、画面中のボタンにラベルが並びます。

ここからの操作はこんな感じです。

  • ラベルの文字を Shift を押しながら打つ → その要素にフォーカス
  • ボタンの文字(「返信」など)を打つ → 一致する要素に絞り込み
  • Enter でクリック、Shift + Enter で右クリック、⌘ + Enter で Cmd クリック
  • 要素の名前が分からないときは、ハイライト中に ? で確認できる

個人的に一番便利だったのが ⌘ + Enter です。

ブラウザのリンクを新しいタブで開くときに、そのまま使えるんですよ!

もうひとつがスクロールモードで、⌘ + Shift + J を押すと h j k l で今のエリアをスクロールできます。

Obsidian で長いメモを読むときは、これでずっと手がキーボードの上です👍

執筆時点で確認できた最新版は 1.5.3(2026年3月公開)でした。

🔧 私の設定はこれ

そのまま真似できるように、私が変えた所だけ書いておきます。

項目デフォルト私の設定理由
クリックの起動⌘ + Shift + Space⌥ + ⌘ + SpaceRaycast を ⌘ + Space にしていて、押し間違いが多かった
スクロールモード⌘ + Shift + Jそのまま左手だけで押せるので変える理由がない
検索バー表示表示のままボタンの文字で絞れるほうが速い
ラベルの文字デフォルトホームポジションの文字だけに寄せる指を動かさずに打てる

起動キーは、他のアプリとぶつからない物を選ぶのが一番大事です。

私は Raycast と被って、最初の2日くらい「なんで Raycast が開くんだ・・」となっていました(・_・;)

ラベルの文字は設定で変えられるので、a s d f j k l のような、指が置いてあるキーに寄せると打ちやすいです。

🤔 ラベルが多すぎる画面では文字で絞る

使い始めて最初にぶつかったのが、ラベルが多すぎ問題です。

トリプルモニターで GitHub の PR 画面と Slack を並べていると、画面中がラベルだらけになって、どれがどれだか分からなくなります(T_T)

こういう画面では、ラベルを探すよりボタンの文字を打ったほうが速いです。

たとえば GitHub なら approve と打てば「Approve」ボタンだけに絞れて、あとは Enter を押すだけです。

候補が複数残ったら、矢印キーか Tab で順番に送れます。

逆に、ボタンが少ないダイアログ系は、ラベルを直接打つほうが早いですね。

慣れてくると、どの画面でどっちを使うかが自然に決まってきます。

ちなみに、検索バーをオフにして、起動したらいきなり全部のラベルを出す設定もあります。

ラベル派の人はこっちのほうが1手少なくて済むので、合うほうを選んでみてください✨

🔗 関連記事と使い分け

キーボード中心で Mac を使うときの、私の組み合わせはこうなっています。

  • AeroSpace: ウィンドウの配置と移動。Homerow は「ウィンドウの中のボタン」担当なので役割が被りません
  • Raycast: アプリの起動と検索。開くまでが Raycast、開いた後の操作が Homerow という分担です
  • Karabiner-Elements: キー自体の入れ替え。Homerow の起動キーを押しやすい位置に寄せるときにも使えます

この3つで、トラックパッドに触るのは画像の範囲選択くらいになりました。

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🙌 まとめ

Homerow は、Mac で「最後に残ったマウス操作」をキーボードに持ってきてくれるアプリでした。

ラベルを打つか、ボタンの文字を打つか、の2通りを覚えるだけで使えます。

$49.99 の買い切りは正直迷いましたが、毎日何十回もトラックパッドへ手を伸ばしていたことを考えると、元は取れたと思っています( ´∀`)

キーボード派の方は、まず購入前の状態で1日だけ使ってみてください。

※ バージョン番号・料金・機能は今後も変わる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください👀

参考になったらシェアしてもらえるとうれしいです🙌

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